News お知らせ

News

Le Zhangの研究「DACに向けた貯留可能なCO₂の純度限界を分子レベルで解明」がCommunications Engineeringから発表されました

論文のURL https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2025-07-17-001

Direct Air Capture (DAC)は、大気中から直接CO₂を回収できるため、設置場所に制約を受けないという利点があります。すなわち、砂漠地帯や海洋プラットフォームのように、従来は活用が困難であった地域においても、DACと地中貯留を組み合わせたスタンドアローン型のCO₂削減システムを導入することが可能になります。このような新たなシステムコンセプトを確立するためにも、窒素や酸素を不純物として含む低純度CO₂の地中貯留に関する検討が必要であると考えられます。

プレス発表(日本語) https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2025-07-17-001

プレス発表(英語) https://www.t.u-tokyo.ac.jp/en/press/pr2025-07-17-001